

- デザイン美術学科はその性格上、時代の新しい変化に即した機敏な対応ができる人材を育成することが目標である。社会が要求する新しい知識や技術を高度に備えたクリエーターを育てることである。しかし、それには従来からの基礎的な知識や造形力なども基礎力として備えなければならないと考える。豊かな人間性の涵養や環境との共生、他社との共存、社会との協同など人と社会との関係を重視するとともに、既成の価値観や常識にとらわれることなく、未来のたくましい創造者としての可能性を引き出すことが目的となる。

自己表現する楽しさを実感しながら創作活動を行い、最終的にはデザイン業界のプロとして通用する、知識と技術の獲得をめざします。1年次にデザインや美術の土台となるモノの見方や考え方を学び、2年次からいよいよ、グラフィックやインテリア、美術工芸など多彩な専門分野に進みます。通信教育という環境ですが、段階的に学べるカリキュラムにより、あなたがめざす専門スキルをしっかり身につけることができます。

グラフィックや立体、映像などデザインの領域は幅広くありますが、専門性の高いスキルを身につけるには、ゆるがない基礎力が重要になります。各専門分野の表現技術を学ぶ前に、まず、造形における光と影の捉え方、鉛筆や木炭によるデッサンやラフスケッチの描き方といった基礎を着実に身につけることからはじめます。

2年次からの「専攻制度」は、本学科の特色のひとつ。グラフィックデザインやインテリア、彫塑、工芸の各専門分野の中から自分がとくに関心、適性のある分野を選んで学び、より高度な理論と技術を身につけていきます。作品づくりのアイデアから制作、完成にいたるまでの手順を一つひとつ担当教員がフォローしていくので、高度な表現技術も無理なく修得できます。

カリキュラムを修了することにより、デザイナーや映像クリエイターなど、クリエイティブ職での活躍が期待されます。また、より専門性を追求したいという熱意と意欲を持つ方のために、有能なデザイナーやアーティストを数多く輩出してきた大阪芸術大学への編入制度を設けています。
























