写真学科を卒業された若林久未来さんが主催する、古典写真技法の普及と伝承をテーマにした展覧会が開催されます。
会場は国の重要文化財でもある大阪市中央公会堂で、8名の作家による古典写真[Classical photograph®️]<ヴァンダインクプリント・湿板写真・鶏卵紙・サイアノタイプ・コロタイプ>で作成された作品が集められています。
一から手作りをし制作に時間を要する古典技法は、アナログにない暖かみを持つ反面、かかる時間と手間から衰退を続けています。この技術を次世代に伝承するためにも時代に合わせたデジタル技術を導入することも必要になっており、今回はそのような試みも行っています。
若林久未来 主催 第一回
「Classical photograph®︎の魅力」
展覧会期:2021年10月27日(水)–10月29日(金) 3日間
開場時間:27日(水)13:00-20:00 、28日(木)10:00-20:00 、29日(金)10:00-17:00
展覧会場:大阪市中央公会堂 小集会室 入場無料
サンクガーデン(館の南側)の階段を下りた地下1階の左手[西入口]より
エレベーターで【3F】へ上がったところが本会場の小集会室になります。
問い合わせ先:アートオフィスK まで